空調(diào)システム
北京発展大廈は日本の先進的なビル管理経験をもとに、北京市でインテリジェント化を最も早く実現(xiàn)したオフィスビルです。通信、警備、防災(zāi)監(jiān)視、建築設(shè)備などにおいて國際的な先進技術(shù)を用い、空調(diào)、照明、エレベーター、災(zāi)害予防、変電や配電システム等は、いずれもコンピュータ自動制御機能を採り入れています。給水、給電、ガス供給、暖房などの面においても、國外の先進的な設(shè)備や制御技術(shù)を広く採り入れ、高品質(zhì)の材料を使用し、ビルの安全と安定的な稼働を確保しています。
- 空調(diào)システム：
- 空調(diào)システムは全空気方式を用い、端末にVAV-BOXを採用し、自動制御部分は日本の山武機材株式會社（現(xiàn)：アズビル株式會社）の制御機器を採用しています。
- 暖房システム：
- 都市の熱供給パイプラインシステムを用い、2臺の40萬キロカロリーのAOスミスガスボイラーを別に設(shè)置しています。
- 換気システム：
- 獨立した換気供給システムを用い、換気量は1人あたり50m3/hにも達し、國家設(shè)計の規(guī)範に要求される、1人あたり30m3/hの標準を遙かに超えます。
- 冷卻システム：
- 冷卻機は米國のトレーン製品で、3臺の容量400冷凍トンの遠心式冷卻ユニットと一臺の容量200kwのスクリュー式冷卻ユニットを採用しています。
エレベーターシステム
ビル全體には15基の日立製エレベーターが設(shè)置され、そのうち12基はお客様用、2基は消防用、地下室には１基の貨物輸送用のエレベーターがあります。
高速エレベーター：4m/s
低速エレベーター：2.5m/s
消防及び安全保護システム
ビル全體でセコム防犯警報システム等も採用、技術(shù)水準は國際レベルに達しています。
- 監(jiān)視カメラシステム ：
- 死角のない映像監(jiān)視を行っています。主な出入口、エレベーターの籠內(nèi)、ガレージなど重要な場所では24時間録畫、監(jiān)視を行っています。
- 消防システム：
- 火災(zāi)自動警報システム、消防連動制御システム、緊急放送システム、緊急電話システム、エレベーター稼働監(jiān)視システムにより構(gòu)成されます。
- 緊急避難施設(shè)：
- 各階毎に2つの避難バルコニーが設(shè)けられています。東南側(cè)のガラスのカーテンウォールの両側(cè)に位置し、緊急事態(tài)発生時には直ちにここへ避難し、避難はしごを使って二階のロビーの屋上に降りることができます。ビル內(nèi)には非常用発電機及び非常用バッテリー設(shè)備が備えられ、緊急事態(tài)発生時には非常用発電機により電力を持続的に供給することができます。
電気システム
2系統(tǒng)で10キロボルトの高圧電源を受電しています。変電及び配電設(shè)備はシュナイダー製です。2系統(tǒng)の電源は同時に稼働、相互にバックアップしており、緊急時には手動による切り換えも可能であり、電気システムの正常な運転を確保しています。
電気システム：シュナイダー受変電設(shè)備
電気容量：5,000KVA
照明：オフィススペースの照度は平均500lx/m2以上
